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受付の方がジャーキー（チュアブル）タイプの薬があると言うので、薬嫌いなりんどうには丁度良いとそれにしてみたのですが・・・。
家に帰って良く見たら「イベルメクチン」という薬品ベースのお薬でした(´・ω・｀)

シェルティやコリー種は「イベルメクチン」の副作用が怖い（痙攣を起こしたり、命に係わる）犬種なのですが、他の犬種には問題がないので一般的にはよく使われています。薬をいただく前にきちんとこの話をしなくてはいけなかったのですが、うっかりしてました・・・。
病院へ電話してこの件について話すと、まず問題がない程度の処方量ではあるとのことでしたが、万が一のことが起きてから悔やむのは嫌ですしね。

で、今日また行って交換してもらってきました。
安全と言われている「ミルベマイシン」が出てくるかと思いきや、「モキシデクチン」が処方されました。先生曰く、これはシェルティ・コリー種でも全く問題がない薬だそうです。Webで調べると「良い」と言うサイトも「良くない」としているサイトもありました。うーん。（ミルベマイシンに関しても良し悪し両意見があるようなので、薬って難しいですね。）
とりあえず、来月はこれを飲んでもらって様子を見ようと思います。

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さて、外耳炎の様子を見てもらいに獣医さんへ行ってきました。
すっかり綺麗になっておりもう大丈夫、とのことでした。良かった。
ついでに肛門腺（犬にある謎の器官。臭い謎の腺液が溜まる・・・）を絞っていただきました。これは追々自分でできるようにならないといけないのだけど。
アカラスは右目蓋にだけ少し残っていてティーツリーオイルは続けなくてはなりませんが、これでひとまず獣医さん通いは終了！
りんどうは、我が家に来てからの2ヶ月間週1ペースで獣医さん通いでした。
結構なストレスになっていたはずなので「もう行かなくていいんだよ」と教えてあげたいなぁ。言ってみたけど、通じてないし(ノД`)･ﾟ･｡

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今日は公園で何やらイベントらしきものを開催していたようで、子連れファミリーがワンサカいました。普段の週末よりも小さいお子さんが沢山いたので、ロングリードにしつつも控えめに遊ばせることに。
しかし犬にしてみればそんな事情はお構いなし、いつもと違う公園の様子にちょっとそわそわしつつも、目ざとく犬を見付けては遊ぼうアピール全開で突進していました。りんどうはかなり積極的なので、犬と遊び慣れていない子だと引かれちゃうことが多いのですが、奴は何せ空気が読めないので猛進してしまうので困りモノです。
そんなりんどうをがっつり受け止めて遊び相手をしてくれた2歳のコーギー（♂）たん、ありがとうございました。ロングリードを絡ませる勢いでかなり盛り上がってました（こんな時、ドッグランがあればと思ってみたりもするのですが、あれもちょっと一種異様な空間に見えないこともない・・・）。囲いのある広大な芝生の広場で思いっきり走らせてあげたいものだけど、そんなことしたらりんどうは多分帰ってこないでしょうね(・´ω｀・)

ところで、帰り道に初めて『バーニーズ・マウンテン・ドッグ』に会いました。
一度見てみたいと思ってたんですよ〜！
もう、デカい！可愛い！40kg近くあるそうです。
愛嬌がありながらも実に大人しくてお利口さんでした。
大型犬を飼っている方は本当に徹底してしつけをしていらっしゃいます。見習わなくちゃいけないですね(´Д｀;)ヾ

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何を思い切るのかと言うと、一つは、多くの犬がそうであるようにりんどう嬢も爪切りを嫌がるからです（犬は手足の先が敏感で、触れられるのを嫌うそうな）。
二つ目には、爪切りってムズカシイから！

犬の爪は簡単に言うと円筒状になっていて、中には血管が通っています。で、切るのは血管が途中で途切れた先っぽ（人間で言うと爪の先の白い部分）ということになるのですが、素人にはこの見極めがムズカシイのです。白い爪だとなんとなく「このあたりまで血管が通ってそう」と見当が付きますが、りんどうは真っ黒い爪も生えているので厄介です。
『断面に血管の点が見えてきたら限界点』『断面を触って生っぽく暖かさを感じたら限界点』などと耳にするのですが、試してもよくわからんのです。なので、適当に『多分この辺・・・ていうか怖くてこれ以上切れないよママン！』的な直感でやっていたのですが、ちょびちょびとチキン切りしていたらなんとなくわかりましたよ！『断面が乾物っぽくなくなってきたら限界点』のようです（多分）。

爪切りマスターとして覚醒したので、膝の上にりんどうを乗せ足をがっつり持ってパチンパチンやらせてもらいました。しかしマスター初段なのでやっぱりチキン切り。なので時間がかかる。しかも、爪切りの歯が閉じる度にりんどうが「ビクッ」とするのでこちらもヒヤヒヤ・・・終わった頃には二人とも無駄に体力を浪費していたような・・・。
嫌がりながらも頑張って我慢していてくれたので、最期にりんごをひとかけ献上しました。
すっかりご機嫌を直してくれて助かりましたｗ

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私は犬を飼うのは初めてだし、プロの目で見たアドバイスが欲しいと思うようになりました。そして近場の犬の訓練所やしつけ教室を探し始めたのですが・・・。季節は7月の猛暑のさなか。暑さにはことに弱い犬種だし、当時のりんどうは車や人ごみを酷く怖がっていたので、訓練所に通うこと自体が彼女のストレスになるかもしれないと考えました。
そこで、家庭訪問を行っているしつけ教室を探すことにしました。それも、大規模でビジネスライクでなく、あくまで犬に訓練を入れるのではなく飼い主にしつけのアドバイスをしてくれて、なおかつ女性が来てくれる所がベストでした。なかなか思うような所が見付かりませんでしたが、ネットサーフをしている時に偶然ヒットしたのが、今来てくださっている先生。日本の訓練所や外国のしつけ教室などでキャリアを積み、多くの問題犬と接した経験を持ち、犬の行動学に基づいたアドバイスを行ってくださる方です。

ちょうど1ヶ月前の初回訪問で、今日は2回目でした。
前回は警戒してクレート（室内の犬小屋）から全く出て来なかったりんどうが、今日はリビングに入って来た先生に興味深げに近付き、匂いを確かめ、慣れてくると遊んでアピールまで始めたのです。その様子を見て先生もとても喜んでくれました。
実は初回訪問で出された課題は『とにかく沢山声をかけ、褒めてあげる』ということだけでした。しかしそれを早速その日から実践していくと、日が経つにつれ、りんどうは自己主張や時にははしゃいだりおねだりするようになっていきました。急激な環境の変化に戸惑い、自分に自信が持てなくて内に閉じこもっていた彼女にはまさにこれこそが本当に必要なことだったんですね。

そんなわけで今日は一歩進み、外での散歩の様子を見ていただきました。
そして『飼い主の横に並んで歩く』『飼い主が立ち止まったら一緒に止まり、座って待つ』ためのトレーニング開始です。明日から我が家の散歩はプチスパルタモードへ突入ですよ。「この子は頭が良いし、すぐ覚えると思いますよ」と言っていただいたので頑張ります(*´Д｀*)

時間が来た頃、次回の予約を・・・と切り出すと「現時点で困っていることがないようでしたら、今回で終わりにしても大丈夫そうですね」とのお言葉。3回コースの予定だったのに、繰り上げ卒業OKとのこと！問題点が確実に良い方に向かっているし、このまま継続していけばもっと良くなっていくのでは、と。
嬉しいですね〜。
私も頑張ってきたつもりですが、りんどうこそが頑張ってくれた成果だと思います。



でも先生に会えなくなるのも寂しいな〜と思ったりもして〜('ε'　)

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